この書について 詩篇の紹介

詩篇は、祈りと賛美を集めた聖書の歌の書です。喜び、恐れ、悔い改め、感謝など、人の心の多くの声が神に向けて表されます。神との関係をことばにする形で、信仰の歩み全体を支えます。

主なテーマ
  • 賛美
  • 嘆き
  • 王なる神

読むときの手がかり 一つ一つの詩の調子の違いを味わいながら、全体の流れも見ると豊かに読めます。嘆きから信頼へ移る動きがよく現れます。

キリストとのつながり 王の詩や苦しむ人の祈りは、後にキリストとの結びつきの中で深く読まれます。詩篇はキリストの歩みと働きを照らす多くのことばを含んでいます。

1 しきもののはかりごとにあゆまず、
つみびとのみちたず、
あざけるものにすわらぬひとはさいわいである。
2 このようなひとしゅのおきてをよろこび、
ひるよるもそのおきてをおもう。
3 このようなひとながれのほとりにえられた
ときるとむすび、
そのもしぼまないように、
そのなすところはみなさかえる。
4 しきものはそうでない、
かぜるもみがらのようだ。
5 それゆえ、しきものはさばきにえない。
つみびとはただしいもののつどいにつことができない。
6 しゅただしいものみちられる。
しかし、しきものみちほろびる。